ロッカー型自販機
vending machine
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食品ロス削減でSDGsに貢献
新型ロッカー型自販機の設置促進活動
賞味期限内でありながら店舗の営業時間などにより廃棄されてしまう「食品ロス」。それは、社会的関心度の高いSDGsの観点からも無視することのできない重要な課題です。
当社では、この課題の解決を目指し、廃棄されてしまう商品を無人販売化することで食品ロスの削減に貢献する事業を推進しています。
導入するのは、新型のロッカー型自販機で、数量や形に関係なく単品販売の商品をアソートして販売でき、無人販売でありながら値引き販売機能や賞味期限前に販売を停止する機能を提供します。また、店舗は扉単位でレンタル契約を結ぶことができ、複数店舗に対して扉を割り当てることで、同時に複数店舗での販売が可能となり、幅広い商品との出会いを楽しめる新しい販売スタイルを実現します。
お支払いは電子マネー、クレジットカード、コード決済が利用でき、管理面での簡素化も図れます。
一方、店舗は営業時間を繰り上げて無人販売に移行することが可能になり、店舗従業員のワークライフバランス改善にもつながります。当社は、令和4年に「札幌市ワーク・ライフ・バランスplus企業認証」に登録されており、当社のみならず取引先企業様の職場環境改善にも寄与したいと考えております。
また、新型ロッカー型自販機は、遠隔での保守管理や、顧客データを活用したマーケティング情報の提供など、DX化の推進にもつながります。
今後は、SDGsに関心の高い企業や、ターミナルをはじめとした商業施設等への展開を加速させ、人々の暮らしの中にあるお荷物の一時預かり、商品の受け渡しに関わるストレスや悩みを解決することを目指します。私たちは、SDGsの実現に貢献するとともに、人と物がめぐりやすい世界の実現へ向けた取り組みを推進します。